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社長ブログ

仕事でよく使われる軽トラックや軽箱バンを福祉車両に改造できるのか?

 

こんにちは、主に福祉車両改造を得意とする宮崎県都城市のスピードハウス野口です。私達は、体に不自由がありながらも車の運転をしたい!とう願望を持ったお客様の夢を叶えるために日々真面目に取り組んでいます。

仕事などで使われる軽トラックや軽の箱バン、福祉車両に改造できるのか?と言う問い合わせを頂くので調べてみました。

先ずはスズキのキャリートラックからです今回は右麻痺の方に必要な左アクセル(KIVI DSーA197)を仮置きして写真撮影しました。

 

 

ノーマルの状態の写真です。向かって右側からアクセルペダル、ブレーキペダル、ステアリングシャフトの順で並んでます。ステアリングシャフトが車体中央へ向かってきていますがサイドブレーキも足踏み式ではないので左足アクセルを設置するスペースは十分あります。

左アクセルを仮置きした写真です。フットレストやサイドブレーキが無い分スペースがあり設置可能です。

次はダイハツ ハイゼットを検証してみます。

ノーマル状態の写真です

先程と同様アクセルペダル、ブレーキペダル、ステアリングシャフトの順で並んでますがステアリングシャフトがキャリートラックよりも車体中央へ寄って尚且つフットレストも有るのでスペース的にはかなり限られてきます。

左アクセル(KIVI DSーSA197)を仮置きし写真を撮りましたが左アクセルを踏み込んだ時にステアリングシャフトのカバーに干渉する可能性とフットレストに足が当たる可能性も有るのでフットレストを取り外し 左足用アクセルペダル 電子スロットルタイプ DS-SE10EL を選択した方が良さそうです

今回快く撮影させて頂きましたオートピア21様ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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